日本ミツバチの採蜜

　順調に個体数を増やし元気に働いてくれている日本ミツバチの大家族、アーケード商店街近くの元レストランの中庭で安心して暮らしています。連れてきた当初は、街中で大丈夫だろうか？居着いてくれるだろうか？と心配をしましたが、その心配も束の間ですっかり落ち着いてくれました。日本ミツバチの行動範囲は約２キロメートルと言われ、その範囲内には市役所、図書館、公園、川原、学校、神社、お寺などがあり、年間を通じて沢山の花が咲きます。中心地区でありながら、蜂たちにとっては逆に天敵も少ないようで好ましい環境だったようです。

　昨年の越冬に失敗し再度F川さんに譲ってもらった日本ミツバチの大家族たち、我が家へ迎えてから４、５、６、７月ともの凄い勢いで個体数が増え、継箱が５段になりなりました。この分だと秋の採蜜が楽しみだと思っていたら、案の定師匠F川氏から “ 順調そうだから１回目を採っても良いですよ” とアドバイスをもらいました。早速、楽しみにしていた二度目の採蜜をしました。