古民家再生DIY #4「薪小屋整理」
さて、次なる整理は「薪小屋」として受け継いだ朽ちかけの古材木置き場となりました。当然、古い薪は残ってますが、母家の増改築の時に出たと思われる角材や板などの古材のほか、杉の丸太などが大量にありました。元々段々畑だったらしい山側は、石垣の一部が小屋の柱を押し潰そうに土砂と一緒に崩れ落ちていました。そして、驚くべき植物の生命力、竹が小屋の床まで侵入し天井から瓦屋根へと突き破っていました。
早速柱の応急補強を行ない、やりだしたら止められない丸太出し、何年このままだったのだろうと思いながら黙々と1本づつ外へ運び出しました。その気になれば、思っていたより早くその日の内に終わりました。達成感を感じる一日でした。
これから仕訳し、丸太は山の斜面の土留めに、木材として活用できるものは引き続き保管を、薪にできるものは薪に、腐ったものは焼却処分しようと、なんと言っても小屋自体の補強と補修を急がなくては話になりません。素人DIYの項目が増えるばかりか、急務となっています。
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