古民家再生DIY #2 「裏山藪の伐採」

 元々段々畑だったと聞いていた裏山、元鶏小屋を撤去したら鬱蒼と藪に覆われた裏山へ通じる傾斜地が現れました。人が入って行けるようなレベルの藪ではありませんでした。雑草木だけではなく、外来種のセイタカアワダチソーや竹が人の背丈何倍もの高さまで生い茂っていたので、電動の小型チェーンソーと電動バサミを新たに入手しました。

 頑張って藪を拓くと、上部の人工林の真下に垂直な剥き出しの山肌と段々畑の崩壊跡が露わになり、崩れ落ちた石垣の岩がゴロゴロと転がっていたり、崩れた土砂の一部が薪小屋の柱を斜めに押し倒しそうになっていました。また、イノシシが駆け下ったと思われる獣道らしきものも残っていました。

 猪のことは想定内だったので、急いで裏山の立木を利用して獣害防止ネットを張り巡らしました。これからは、小屋に崩れ落ちた土砂の除去と崩れた石組みをできるだけ直し、土留めをしながら散策路を作り、紫陽花を植えシャガなど山の植物を移植しようと思っています。焦らず、地道に楽しみながらやっていこうと思っています。 

JIYUJINMAC 2019

このサイトは、個人的な日常話題をダイアリー代わりにブログとして残すものです。 私は、戦後間もないベビーブーム時代に生まれた団塊の世代と呼ばれる76歳のリタイアーの身です。 現役時代から親しんで来た淡水魚釣りや音楽などを自由気ままに楽しんでいますが、これからは新たに里山暮らしをしながら自分流に残された人生を楽しみたいと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000