2024.03.01 00:03古民家再生DIY #10「納屋北側に犬走」 納屋北側の窓下に犬走りを設けました。これで、気持ち良く窓を開けて風を入れることができます。以上で、小屋とその周りの修理完了です。いやいや、もう一つ大事なことを忘れていました。雨季前までに薪小屋の雨漏り修理がありました。 この作業は、屋根の上に登って雨漏り箇所の瓦を剥がし、痩せて...
2024.02.14 23:32古民家再生DIY #9「納屋修理」 納屋は、1階左側が漬物部屋で右側が物置、そして2階の2室も古い物がいっぱいでした。電灯は物置だけでした。状況は、土壁が崩れ落ちそうになっていて外側の一部がトタンで覆われ、内側は古い雨戸が打ち付けられていました。床は土間のままで湿気がひどく、外の竹藪の竹が侵入している有様でした。...
2023.12.29 14:36古民家再生DIY #8「薪小屋修理2」 この薪小屋修理はまだまだ続き、左隣の広い方も同様に土間の床と壁を行います。ただし、広い部屋なので床は板張りとコンクリートに仕上げます。壁はあるのですが、土壁が崩れ落ちそうになっているので古い建具で覆い補強しようと思っています。 出来上がったら、母屋に残されていた家具などを入れ収...
2023.11.26 14:23古民家再生DIY #7「薪小屋修理1」 山極の薪小屋は、土砂が崩れ落ち柱は腐って斜めになり雨水が流れ込む状態です。竹や雑草が小屋の中にも生え、竹が天井を突きほがし屋根瓦の上まで伸びていました。そんな今にも朽ち果てそうな泥壁の小屋ですが、中の骨組みがしっかりしているので、何とか物置小屋に再生しようと思っています。 しか...
2023.11.21 13:30古民家再生DIY #6「手漕ぎポンプの復活」 私の子どもの頃はまだ水道がなく、どこの家にも井戸が掘ってあり手漕ぎポンプがありました。そして、夏は冷たく冬は暖かいその汲み上げた水が生活用水でした。我が家では、毎日風呂桶の水を汲み上げるのが私たち子どもの仕事でした。 昨年、セカンドハウスとして取得した古民家には、裏庭に懐かしい...
2023.11.15 13:53里山生活 #6「丸太片付けと薪づくり」 裏山はもともと奥の方まで段々畑だったらしく、今では大きな木が生い茂り山に戻ってしまっています。その山林の中には、当時の石垣の名残が何段も残っています。そして、山側には草木茫々に覆われた薪小屋と鶏小屋があり、その草木を払ったら小屋の一部に畑の土砂が崩れ落ち少し傾いていました。鶏小...
2023.10.27 04:49里山生活 #5 「古民家ガーデニング」 原野扱いになっていた草木茫々の裏庭を一年がかりでなんとか形にしました。土盛りして日陰棚を作ったり、散策路ルートを作ったりなど、やっと全体のイメージが掴めるようになりました。現在、そのイメージに沿う新たに果樹や花の苗などを植えているところです。家内がこれまで街中で育てていた鉢植え...
2023.09.15 13:10無念!日本ミツバチの逃去 私はこれまで街中に巣箱を置いていましたが、今春から里山に移しました。小高い自然林の山を背にし眼下に田圃の広がる、石垣の上の古民家の裏庭の一角です。実は、この田圃に近いということが気になりながらも、古民家リノベの目処がついたことから巣箱を置きした。現在の農業ではどうしても致し方な...
2023.08.20 13:45古民家再生DIY #5「庭用流し台設置」 庭仕事となると水洗いする物がたくさん出ることが予想され、外にも流し台があった方が良いのではとなり簡易なものを設置することにしました。もともとあった古い便槽のコンクリーを活かして水道の蛇口横にコンクリート床を拡張し、雨水タンクと一緒に流し台を設置しました。 今回のセメント工事は、...
2023.07.30 12:17里山生活 #3「自家製梅干しづくり」 土用(7/29)の天日干しに間に合うよう、前もって塩漬けしていた青梅一斗樽、お隣の里山生活の知恵者ご夫妻のご指導のもと納屋の土間に寝かせていました。梅雨明けとなる土用の1週間前ご婦人の方が樽の浸かり具合をチェックに来られ、蓋を開けて “ 上等、上等!" 、" カビも無く、果肉た...
2023.07.01 09:15豪雨明けの古民家 7月梅雨に入るや否や、日本中いや世界中が異常気象となり豪雨や猛暑に見舞われています。これまで大雨や台風といえば九州からというのが専売特許でしたが、近年からは台風の進路が東寄りに移り、さらに線状降水帯という大雨が降り続くようにもなりました。当地長崎県は、これまでのように台風の直撃...
2023.05.29 08:49里山生活 #2「青梅の収穫」 古民家裏庭には、大きな梅の木2本があり花の時期にはメジロたちが群れて賑やかでした。お陰で沢山の青梅が実り、これから本来の自家製梅干し作りができそうです。 私の子どもの頃は、青梅をそのままかじって食べていた時代で、私も酸っぱいのを我慢して食べるのが大好きでした。毒だったことが後に...