豪雨明けの古民家
7月梅雨に入るや否や、日本中いや世界中が異常気象となり豪雨や猛暑に見舞われています。これまで大雨や台風といえば九州からというのが専売特許でしたが、近年からは台風の進路が東寄りに移り、さらに線状降水帯という大雨が降り続くようにもなりました。当地長崎県は、これまでのように台風の直撃から免れるようになり、今回の大雨も間一髪のところで難を逃れることができました。
マンションでやり過ごした私たちは、古民家の方が心配で翌日大急ぎで駆けつけました。古民家には裏山があり、かつての段々畑の石垣が既に崩れ落ちていたので気になっていました。新たな崩壊はありませんでしたが、やはり裏山に降った雨水が土の斜面などから溢れ出し、そこらじゅうが水浸しになっていました。大雨が降ると水の道が復活して土中から湧き出してくるようです。とりあえずスコップで側溝まで溝を掘りました。
涼しくなってたら、今後に備えセメントでちゃんとやろうと思ってます。来年の豪雨時期までにはなんとかDIYで完成させたいところです。
0コメント