里山生活 #5 「古民家ガーデニング」
原野扱いになっていた草木茫々の裏庭を一年がかりでなんとか形にしました。土盛りして日陰棚を作ったり、散策路ルートを作ったりなど、やっと全体のイメージが掴めるようになりました。現在、そのイメージに沿う新たに果樹や花の苗などを植えているところです。家内がこれまで街中で育てていた鉢植えは殆ど移し地植えしましたが、直植えの大きくなった薔薇はこれから株を掘り移植するつもりです。この秋冬は花壇の植え替え作業が大忙しで、来春が楽しみです。
それから、庭に植えたあった庭木の剪定をしなくてはなりません。しばらくの間空き家状態で伸び放題になっていた枝を早くなんとかしないと、焦っています。すでに脚立で届かなくなっている枝もあり、今の内に切っておかなければと安全ベルト(ハーネス)を購入しました。この秋の間にと思っているところです。
里山の古民家暮らしを始めて分かったこととして、憧れていた「土と触れ合う暮らし」とは、雑草や剪定との戦いであるということを痛感できました。無農薬野菜を育てるというのも然りです。これから先、本当の「旬」を感じながら、四季の巡りとともに勉強していきたいと思っています。健康な毎日を過ごすために。
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